育さぽライター
May 10, 2025
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はじめての妊娠は、嬉しさと同時に「何を準備すればいいの?」という戸惑いも多いものです。私自身、第一子の妊娠をきっかけに色々と調べ、試行錯誤しながら出産準備を進めてきました。
今回は、初産婦さん向けに「これは用意しておいてよかった!」と実感したグッズを、「母親用」と「赤ちゃん用」に分けてご紹介します。
健診で必要な書類が一式入るケースは必須アイテムです。診察券やエコー写真も一緒に収納できるタイプが便利でした。
お腹が大きくなると、通常の服では締め付けがきつく感じるようになります。私は妊娠5ヶ月頃からマタニティレギンスやブラに切り替えました。
妊娠線はできる人・できない人がいますが、私は予防のためにお風呂上がりにクリームを塗るようにしていました。保湿を心がけることで、かゆみも軽減されました。
病院からもらったリストを参考に、産褥ショーツ、前開きのパジャマ、ストロー付きの水筒などを入れておきました。臨月が近づいたら玄関に置いておくと安心です。旦那様とは必ず話し合いをしておきましょう。
短肌着、長肌着、コンビ肌着をそれぞれ5枚程度。ミルクや汗で1日に何度も着替えることがあったので、洗い替えを含めて余裕を持って用意しました。
最初は、どのブランドのオムツが赤ちゃんの肌に合うのか分からなかったので、まずはひとつだけ試してみて、使い終わる頃に別のブランドに変えながら、わが子にぴったり合うものを見つけていきました。(背中からの漏れが気になったので、漏れに配慮されたテープタイプを中心に使っていました。)
大人と同じ布団で寝るのは窒息リスクもあると聞き、専用のベビー布団を準備しました。防水シーツや洗い替え用のカバーも忘れずに。
私は混合育児だったため、哺乳瓶や粉ミルクも事前に準備。消毒グッズもセットで用意しておくと慌てずに済みます。
ベビーバス、ガーゼ、温度計、肌に優しい沐浴剤などを揃えました。初めての沐浴は緊張しましたが、準備が整っていると少し気持ちに余裕が生まれました。
・抱っこ紐(スリングタイプ):買い物やあやす時に大活躍しました。
・スワドルアップ(赤ちゃん用の寝袋):モロー反射で起きてしまうことを軽減できます。
・授乳クッション:授乳時の姿勢が安定し、肩こりが軽減されました。
夜間の授乳時は体力が低下している為、とても助かりました。
・マザーズバッグ:ポケットが多く、使いやすいリュック型(開閉がしやすいもの)が便利でした。
妊娠・出産の準備は、あれもこれもと揃えたくなりますが、実際には「最低限+必要に応じて買い足し」で大丈夫です。
大切なのは、自分にとって無理のない形で育児のスタートを切ること。
この記事が、初めての出産を迎える方の不安を少しでも和らげるお手伝いになれば嬉しいです。
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